
2018/05/16
日常の一言
変形性膝関節症について
こんにちは

大阪狭山市の整骨院 くみのきさくら整骨院です
南海高野線 金剛駅が最寄駅になります。
本日は午前診療と午後診療の昼休憩に自身の膝の
メンテナンスに
定期的に整形外科でヒアルロン酸の穿注を行って
います。
激しい競技生活で左膝の半月板を損傷し内視鏡下
手術で摘出しました。
変形性膝関節症は
kellgren-Lawrenceの分類でグレード0〜Ⅳの5段階で
変形の進行度が分類されます。

*名古屋整形外科人工関節クリニックより引用
グレード0:特に異常が見られない
グレード1:関節と関節の隙間が狭くなり骨棘(こつきょく)の発現がみられます
グレード2:骨棘(こつきょく)がはっきりと現れ関節と関節の隙間が狭くなっている
グレード3:複数の骨棘(こつきょく)が形成され軟骨がすり減り硬化している状態
グレード4:著しく骨棘(こつきょく)が発現し関節と関節の隙間が狭小し軟骨が硬化
定期的なケアと日常生活に留意することで痛みをコントロール
することが出来れば軽度な運動も可能になります。
まずは自分の病態を理解し日常生活でのケアやトレーニング
をどのように行えばよいかと把握することが大事になります。
整骨院ではレントゲン撮影が出来ませんので
通院可能な医療機関へ紹介状を書かせていただき整形外科と併用
し膝の痛みを和らげていく治療を行っています。
膝の痛みで悩んでいる方はどうぞお気軽にご相談ください
また当院で使用している高周波治療器PNFとレーザーを合わせて
照射することにより膝の痛みが激減いたします。