スポーツ障害|骨折治療なら大阪府大阪狭山市にある「くみのきさくら整骨院」

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スポーツ障害

こんなお悩みありませんか

毎日激しいスポーツを行なう成長期のお子様は多種多様な成長障害が発現することがあります。
オスグッドシュラッター、シンスプリント、外脛骨障害、シーバー病等、
専門知識を用い経験豊富なスタッフが個々の症状に合わせた治療法を整形外科と連携し適切に処置させていただきます。
  • 足・ふくらはぎがつりやすい
  • 痛みを我慢してスポーツをしていることが多い
  • 同じ部分を過去に何度もけがをしている
  • 早期復帰したい!
  • 整形外科に通っているが中々改善しない
  • 治療後のトレーニング指導などを行ってほしい

スポーツ障害とは

スポーツ障害とは
アスリートや部活生が、肩の痛みや肘の痛みなど特定の部位の痛みを感じたときにはスポーツ障害を疑います。
スポーツ障害とは、スポーツによる動作を繰り返し行うことで、特定の部位に過度な負担が掛かることにより痛みを引き起こすことです。
『オーバーユース(使い過ぎ)』とも呼ばれ、成長期のお子さまから成人アスリートまで幅広く起こります。
代表的なスポーツ障害は以下のとおりです。
  • 疲労骨折
  • オスグッドシュラッタ−
  • シンスプリント
  • アキレス腱炎
  • 野球肘(上腕骨内側上顆炎)
  • テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
  • 野球肩

スポーツ障害は、保護者や指導者が気付くことが難しく殆どが本人の訴えにより発覚します。
ゆえに、成長期のお子さまやレギュラー争いの渦中にいる選手などは痛みを我慢しながら競技を続けてしまう場合もあるため、痛みを訴えやすい環境を作ることも大切です。

スポーツ外傷とは

スポーツ外傷とは
スポーツ外傷とは、スポーツによる外力や衝撃により怪我を引き起こすことです。スポーツ障害とは違い、一度の外力により目に見える怪我を引き起こすため原因がはっきりとしています。
代表的なスポーツ外傷は以下のとおりです。
  • 足首などの捻挫
  • 脱臼
  • 肉離れ
  • 骨折
  • 打撲

スポーツ外傷は、原因がはっきりしており周囲の人間も比較的気付きやすい怪我です。
しかし、迅速かつ適切な処置が必要となる場合もあるため、本人を含めた周囲の人間は応急処置の知識を身に着けておくことをおすすめします。

スポーツ障害が起こる原因

スポーツ障害が起こる原因
スポーツ障害が起こる原因は『スポーツによる原因』と『スポーツ以外による原因』のふたつに分けることができます。

スポーツによる原因は、オーバーユース(使いすぎ)やフォームの乱れなどがあります。そのため、練習量や内容、フォームの見直しなどを行い問題を解決させることが必要です。

スポーツ以外による原因は、日常生活の姿勢や身体の使い方、正しい生活サイクルやバランスの良い食生活などさまざまです。
実際、スポーツ障害を改善するときに多くの人がスポーツのことにしか目を向けません。しかし、問題はスポーツ以外に潜んでいる可能性もあります。

当院では、スポーツ障害に対して『スポーツによる原因』と『スポーツ以外による原因』の両方に目を向けた施術を行っています。

スポーツ障害・外傷の種類

スポーツ障害・外傷にはさまざまな種類があります。
当院ではご紹介するすべてのスポーツ障害・外傷に適切な施術を行うことができるため、
お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

スポーツ外傷

捻挫

捻挫
捻挫とは、不自然な形で関節をひねることで、靭帯や腱が損傷を起こしてしまうものです。
酷い捻挫は、靭帯が完全に切れて関節がグラグラと不安定な状態となる場合もあるため早期に処置を受ける必要があります。

脱臼

脱臼
脱臼とは骨がはずれている状態です。
本来、正しい位置にあることで関節を形成している骨が外力により正しい位置から離れているため、直ちに元の位置に戻す必要があります。
稀に自然に元の位置に戻ることがありますが、多くの場合は専門施設により整復(骨を元の位置に戻す施術)を受ける必要があります。

肉離れ

肉離れ
肉離れは、強い外力により筋肉が過度に引き伸ばされることで断裂を起こす怪我です。
軽い肉離れでは運動に支障はなく2週間で回復する場合もありますが、酷い肉離れでは自力で歩いて動かすことも困難になり、回復まで半年以上かかる場合もあります。

骨折

骨折
スポーツにおいて起こる骨折は、強い外力や衝撃を受けることで骨が折れる外傷性骨折と、繰り返し微細な力が加わることで骨にヒビが入る疲労骨折、靭帯や腱が骨を引き剥がす剝離骨折が代表的です。

打撲

打撲
一般的には『打ち身』と呼ばれることもあり、衝突や衝撃により筋肉が損傷している状態のことです。
スポーツの現場ではよくみられる怪我のひとつですが、酷い打撲になると骨折の有無を判断する必要もあるため、軽傷だという自己判断はおすすめできません。

スポーツ障害

疲労骨折

疲労骨折
繰り返しの動作により、骨の特定部分に微細の外力が加わり続けることでヒビが入る骨折です。
スポーツ選手では、腰、肋骨、脛、足などによくみられます。

オスグッドシュラッタ−

オスグッドシュラッタ−
オスグッドシュラッタ−とは、膝のお皿の下にある脛骨粗面という骨が隆起し膝の痛みを生じる成長痛のひとつです。
スポーツをしている成長期のお子さまに多くみられることがあります。

シンスプリント

シンスプリント
シンスプリントとは、ランニングや繰り返しのジャンプ動作により脛骨中央から遠位1/3内側後方を中心に痛みが生じるスポーツ障害です。

アキレス腱炎

アキレス腱炎
アキレス腱炎とは、ふくらはぎとかかとを結ぶアキレス腱が炎症を起こすスポーツ障害です。
スポーツ中はもちろん、日常生活で歩くときや立ち上がるときなどに痛みを生じることがあります。

外脛骨障害

外脛骨障害
外脛骨障害とは、内くるぶしの斜め下あたりに位置する場所にある外脛骨という骨がスポーツによる外力により痛みを発生させてしまうスポーツ障害です。
とくに10〜15歳のスポーツをしている女性に多くみられます。

シーバー病

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シーバー病とは成長期の子どものかかとにスポーツによる外力が加わることで痛みや腫れを起こすスポーツ障害です。
とくに、10歳前後の男性に多くみられます。

当院の施術方法

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スポーツ障害・外傷の疾患を負った場合は、症状や度合いにもよりますが「RICE処置」を施します。
  • Rest(休息)
    損傷部分のダメージや腫れを軽減させます。
  • Ice(冷却)
    患部を冷やし炎症や腫れを軽減させます。
  • Compression(圧迫)
    固定させるためのテーピングやサポーターなどで出血や腫れを抑えます。
  • Elevation(拳上)
    可能な限り心臓より高い位置まで上げ、今以上に症状が悪化することを防ぎます。
スポーツを行う上で、始める前のウォーミングアップや終わった後のクールダウンがとても大切になってきます。

スポーツ障害ではオーバーユースによる疾患が多いと述べましたが、久しぶりに始められた運動で特にウォーミングアップなどもせず始められる方にも同様の症状が出る事も多々あるため、きちんと準備運動を行い忘れがちなクールダウンもセットで行うことにより、怪我や障害の危険から逃れることもできます。

ただ、どれだけ気を付けていても起きてしまうケースも有りますし、成長期のお子様であれば成長痛と勘違いされて放っておかれる方も少なくありません。痛みや不具合が出る前に、一度是非くみのきさくら整骨院までお越しください。