熱中症|骨折治療なら大阪府大阪狭山市にある「くみのきさくら整骨院」

診療時間
月〜土
午前 09:00〜12:00(受付11時半まで)
午後 16:00〜20:00(受付19時半まで)
休診
日曜・祝日
072-205-4141
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コラム

2018/04/21
日常の一言
熱中症
大阪狭山市の整骨院 
くみのきさくら整骨院です。
南海高野線 金剛駅が最寄駅となります。

本日、明日と大阪では夏日。
熱中症に気をつけてください。

屋外だけでなく館内スポーツでも熱中症は発生します。
水分補給だけでは対処できません。
ミネラル(塩分)も適度に摂取しましょう。



◎熱中症には大きく分けて2種類があります。
 《水分不足:高張性脱水》 水分欠乏型脱水症状
  細胞外液の水分が欠乏し口渇感、口腔粘膜が乾燥します

 《塩分不足:低張性》 塩分欠乏型脱水症状
  細胞外液のNaが低下し筋痙攣(けいれん)や腱反射が亢進します。

 水分と共にミネラル分が失われると体液バランスが崩れ神経から
 筋肉への指令伝達がうまくいかなくなり筋痙攣などの症状を引き起
 こします。下肢(ふくらはぎやふともも)に痙攣が起きた場合は
 熱中症の初期症状を疑いましょう。

 睡眠不足や不規則な生活でも熱中症の発生リスクが高まります。
 規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠を取ってトレーニングを行っ
 てください。

◎熱中症の応急処置
 
 衣服を緩め日陰でわき、くび、またなどを氷で冷やしましょう
 水分や塩分を摂取させましょう
 意識がはっきりしない場合は速やかに救急車を呼び医療機関へ
 搬送してください